「有機番茶紅茶の開発及び販売プロジェクト」は、葉っピイ向島園鰍ウまと、
叶テ環検査センターによる、農家が主体となった6次産業化プロジェクトです。
茶業界の衰退が懸念される中、藤枝の茶葉から新たな日本産の紅茶を生み出し、
海外の紅茶とは異なった視点で「有機番茶紅茶」を売り出していきます。
叶テ環検査センターの協力により、機能性紅茶として開発していくなど、
高付加価値商品の市場を開拓していく取組となっています。
販売計画としては、既存の顧客に加えて、WEBでの販売を検討しているとのことです。
プロジェクト2年目は初期ロットの約4倍の200kgの「有機番茶紅茶」を生産し、
売れ行きは好調とのことです。
各種商談会(県紅茶商談会・県食品開発展・しんきんビジネスマッチング・
オーガニックエキスポなど)にも積極的に出展、好評を博し、
今後も「有機番茶紅茶」の増産を予定しています。
葉っピイ向島園渇主の向島和詞様は、若干18歳で農家を継ぎ、
全国最年少の青年農業士として認定された、若手農業者。
今後の当ネットワークプロジェクトでのご活躍も期待されます。